的確に痛みを取り除く!坐骨神経痛の原因とその治療法
from リクシスボディケア院長 栗林祐貴
あなたは坐骨...etc
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2019.03.09 , 自己紹介
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【プロフィール】
ここでありきたりな自己紹介をしても面白くないので、BLOGを開いてくれたあなたには、本当の自己紹介をします。
少し施術家になる前の話もさせてください。
【幼少期】 看護師さんに「おかえり」と言われる
幼稚園の3分2は病院で入退院を繰り返して過ごしていました。原因は喘息です。家では毎朝晩ネブライザーで発作を緩和していました。
幼稚園では、みんなひらがなが読めるようになって行くのに、僕にはまだ暗号にしか見えない。ひらがなの授業になると先生に当てられるのが怖くて仕方なかった。そんな幼少期を過ごした僕ですが、1度だけ絵で賞をもらいました。絵が得意だったのは入院中やることがなく絵を書く事しか楽しみがなかったからです(笑)
【小学校】宝
幼稚園にほとんど行っていない僕は、入学当時誰一人友達がいなかった
そんな中1番最初に声をかけてF君とは25歳になった今でも遊ぶ最高の友達 今もプライベートで遊ぶ友達は小学校からの友達がほとんどで本当に出会えてよかった。喘息も随分回復した僕は、中学ではサッカー部に入りました
【中学校】人生最後のバカ
サッカー部と言っても弱小チームでした。試合に人数が足らない事もあったくらい、でもひたすらに楽しかった。勝ちに拘らず楽しくサッカーをするだけの集まりそれが僕にはとても居心地がよかったです。普段の遊びでも後先考えずにバカやっていたのもこの時代が最後。
【高校生】こんな男になりたい
工業高校に進学。「特に何もなかった」ことが1番の印象。(高校生活が楽しかったと言う話を聞くと本当に羨ましい) 実習しんどいと愚痴りあう。そんな3年間だった。ただ、学校での出来事ではないが1つだけ大きな出来事があった。それはアルバイト先(魚屋)のチーフマネージャー当時22歳Kさんとの出会い。
僕が総菜の保管のミスをして、オーナーにバレたらめちゃくちゃ怒られるというシーンで慌てていると、ミスをすべて被ってくれて指導も優しくしてくださりました。大したことではないかも思うかも知れません。ただ当時の僕には衝撃的な瞬間でした。仕事も早く、多くを語らず、示唆してくださり、責任感のある。はじめて心から尊敬できる人に出会ったんです。今の僕がいるのは間違いなくチーフに出会った事が影響しています。
【専門学校】治療業界の違和感・・・
医療関係の専門学校に進学。きっかけは、サッカー部時代に整骨院にお世話になっていて「楽しそうだな!かっこいいな!」と思っていたからです。単純な動機です。 在学中、治療補助として整骨院に勤める。治らない患者さんが多い事に少しずつ違和感を感じる。「こんなものなのか?」と思いながら勤めていた。その違和感の正体がわかったのは国家資格を取ってすぐのことだった
【治療家】最大の間違い
国家資格を取って気づいた 柔道整復師という職業は、骨折や脱臼などを専門とした仕事だった。要するに慢性的な痛みの治し方は学ばないのです。僕は痛みで長年悩んでいる人を治したかったんです。治療家=整骨院という考えが完全にあほでした。「だから整骨院に来る患者さんは治らなかったんだな」と合致しました。そこから働きながら痛みに関する勉強をひたすら続けた訳です。 でも勉強したからと言ってそんなうまくは行きません。幾度の失敗を重ねました。痛みを強くしてしまったり、あおたんを作ってしまったり、何回施術しても全然変化を出せなかったり、、、何度も挫折しそうなった。
でも、そんな中でも少しずつ治せる患者さんが増えてきたんです。タイムリーに目の前で感動してもらえる、感謝してもらえる事は、めちゃくちゃ幸せな瞬間です。 これって他の仕事ではあまり経験できないと思うんですよね。 その瞬間が何回も味わいたくてどんどん治療の深みにハマっていきました。本当に趣味を楽しんでいる感じでした。正直、患者さんの為というより自分の為に勉強してたと言った方がしっくりくる。でも、その結果患者さんを笑顔にしてきた事に間違いはないのでそれはそれで良かったと思う。
しかし、治せる様になっても当時は会社に勤めていたので「勝手なことをするな」と会社のルールに縛られるわけです。僕からすると「患者さんは喜んでくれるのに何故したらいけない?」とフラストレーションが溜まっていました。そんな状態が続いていて「このままだったら今までの事が何の意味もない」「もっとあの瞬間を味わいたい」「自由に患者さんを治したい」と思ったのが独立したきっかけです。
【リクシスボディケア】独立
色んな失敗や挫折を乗り越えた今ではほとんどの方に効果を実感して頂けます。でも正直100%ではないことは事実です。頭が固くなった治療家は死んだも同然だと思っています。不可能かも知れませんが、僕は100%に近づける様に日々研究をしていこうと思っています。今は、僕の施術方針やコンセプトに共感してくださる患者さんもいて、本当に毎日楽しく治療しています。もし、あなたも当院にお越しになる際はどうぞよろしくお願い致します。最後までお読み頂きありがとうございました。
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