【Q&A】腰痛のときにコルセットはしてた方がいいの?【腰痛ベルト】
この記事では、
「腰痛があるんだけど、コルセットやベルトを付けた方が良い...etc
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2025.01.15 , 腰痛
From:大阪市西区西本町1丁目8-2 三晃ビル703F 腰痛専門リクシスボディケア
本ドキュメントでは、腰痛に悩む方々に向けて、根本的な改善を目指すための3つのステップを紹介します。病院や整骨院での施術が効果を示さない場合でも、焦らずに自分の体と向き合い、改善を目指す方法を提案します。腰痛の原因を探り、適切なエクササイズを行い、生活習慣を見直すことで、健康な体を取り戻す手助けをします。
ステップ1: 「なぜ痛むのか?」 あなたの腰痛の真実を探る
これまでの検査や施術で改善が見られなかった場合、見落とされている原因があるかもしれません。このステップでは、以下の3つの視点からご自身の体と生活を振り返り、痛みの根本原因を特定します。
1. 姿勢と身体の使い方の癖の見直し
- 日常生活での姿勢(立ち方、座り方、歩き方、寝方)を意識する。
- 同じ体勢での作業が長時間続いていないか確認する。
- スマートフォンやパソコンの操作時の姿勢を見直す。
2. 隠れた身体の歪みやアンバランスの発見
- 立った状態で左右の肩の高さや腰の高さをチェック。
- 片足立ちをしてみて、どちらかの足がグラグラしないか確認。
- 前屈や後屈を行い、動きにくさや痛みを感じる方向を探る。
3. 日常生活におけるストレスや精神的な要因の洗い出し
- 仕事や人間関係でのストレスを感じていないか確認。
- 睡眠不足や偏った食生活がないか見直す。
ステップ2: 「歪みを整え、動きを取り戻す」 自宅でできる改善エクササイズ
原因が特定できたら、次は具体的な改善策です。以下のエクササイズを通じて、歪みを整え、本来の体の動きを取り戻します。
1. 硬くなった筋肉をほぐすストレッチ
- 腰回りのストレッチ: 膝を抱えて胸に引き寄せる、仰向けで両膝を立て左右に倒す。
- お尻のストレッチ: 椅子に浅く腰掛け、片方の足首を反対の膝に乗せ、体を前に倒す。
- 股関節のストレッチ: 開脚ストレッチや四つん這いから片足を前に出すストレッチ。
2. 体幹を安定させるための簡単トレーニング
- ドローイン: 仰向けに寝て膝を立て、息を吐きながらお腹をへこませる。
- 骨盤傾斜: 仰向けに寝て膝を立て、息を吐きながら骨盤を後ろに傾ける。
3. 正しい姿勢と体の使い方を意識した動作練習
- 鏡の前で正しい立ち姿勢を確認し、日常生活で意識する。
- 物を持ち上げる際は、膝を曲げて腰を落とす。
- 座る際は深く腰掛け、背筋を伸ばす。
ステップ3: 「再発を防ぎ、健康な体を持続させる」 生活習慣の改善とメンテナンス
痛みが軽減してきたら、再発を防ぎ、健康な状態を維持するための習慣を身につけることが重要です。
1. 日常生活での姿勢と体の使い方の意識の継続
- ステップ1で見つけた姿勢や動作の癖を常に意識し、改善を続ける。
- 長時間同じ体勢での作業を避け、こまめに休憩を取る。
2. 適度な運動習慣の確立
- ウォーキングや水泳など、体に負担の少ない有酸素運動を習慣にする。
- 筋力トレーニングも重要だが、正しいフォームで行うことに注意。
3. 質の高い睡眠とバランスの取れた食事
- 毎日同じ時間に寝起きし、十分な睡眠時間を確保する。
- バランスの取れた食事を心がけ、必要な栄養素を摂取する。
4. ストレスマネジメント
- 自分なりのストレス解消法を見つけ、実践する。
- 必要であれば、専門家のサポートを受けることも検討する。
5. 定期的なメンテナンス
- 症状が落ち着いても、定期的に整体や信頼できる専門家の施術を受ける。
- 自分でストレッチやエクササイズを継続することも大切。
最後に
諦めずにご自身の体と向き合い、根気強く取り組むことで、必ず改善の道は開けます。この3つのステップを参考に、まずはご自身の体と心に問いかけ、できることから少しずつ始めてみてください。もし、症状が悪化する場合や不安な点があれば、無理せず専門家に相談してください。自分に合う先生との出会いも大切なので色々な院をお試しで体験すると良いと思います。
あなたの腰痛が一日も早く改善し、快適な毎日を送れるようになることを心から願っています。
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