腰のヘルニアで6カ月以上腰の痛みがあるならこれを疑ってください。
「半年前に病院でヘルニアと言われました。私のような症状も治りますか?」
...etc
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2019.08.02 , 坐骨神経痛
・今起きているこの症状って坐骨神経痛なのか知りたい
・坐骨神経痛であればどこに行けば治るのか知りたい
そんなお悩みを解決致します。
この記事を書いている私は、柔道整復師で坐骨神経痛・腰痛専門店として2019年2月時点で402件ほどの改善実績がございます。少しは信用担保になるのではないかと思っています。
1-1 こんな症状があれば坐骨神経痛の疑い
痛みの箇所と特徴
- お尻から太ももの後ろの痛み
- ふくらはぎの外側の痛み
- 足の外側の痛み
- 足の動かすと痛む
- 咳などにより増強される
1-2 まずは近くの病院を受診してください
坐骨神経痛には重症度で大きく分けて2つのタイプ+1があります。
坐骨神経が傷ついているケース
病院で精密に検査をしてもらい、現在の腰の状態がどうなっているのか?を確認することが大切です。
主な原因:腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離症、腰椎すべり症
主な治療方法:神経痛を抑える薬、ブロック注射、トリガーポイント注射、手術
坐骨神経が傷ついていないケース
主な原因:病院の診察結果、特に何も原因がわからない場合、単純に坐骨神経周りの筋肉が硬くなって引き起こしている症状です
主な治療方法:筋肉の治療を施してくれる整骨院・整体院。※絶対に痛みのない施術をしてもらいましょう。痛みを耐えた先には痛みしかありません。
現に当院の患者さんにも、「悪いからこんなに痛いんだ」と思いこみ我慢しながら施術を受けた結果、次の日に立てなくなった方もいらっしゃいます。
ややこしいケース
病院の診察結果、「ヘルニアが見つかった」「椎間板がすり減っている」「狭窄している」と何か原因が見つかったとしましょう。
ただそれが直接的に坐骨神経痛と関係しているかどうかはわかりません。
例えばヘルニアの場合であれば、健常者の約76%の人に見つかったという論文も発表されています。※1995年国際腰痛学会Volvo賞論文
じゃあどうすればそれを判断できるのか?
判断基準
- 動いている方がマシになる
- お風呂あがりは症状が少しマシになる
- 神経痛の薬を2週間飲んでも症状が変わらない
もし、このような体感があるのであれば、あなたの症状は筋肉が原因かも知れません ※あくまで今までの経験による個人の見解です。
1-3まとめ
坐骨神経痛について理解できましたでしょうか?
病院と整骨院・整体院の正しい使い分けが改善の近道です。
ただ坐骨神経痛というものは日々の積み重ねで起きる症状ですので、焦らずゆっくり治してあげてください。
1日でも早い回復を願っています。最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
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